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セルフィールとは?
空気触媒であるセルフィール(リン酸チタニア)は、 空気中の酸素と反応して、 室内の建材や家具等から放出されるホル ムアルデヒドなどの有害部質を分解し、室内の空気汚染を防止する、 光(紫外線)を必要としない新しいタイプの触媒です。
部屋の壁や天井にコーティング施工するだけで、様々な優れた効果 を発揮し、一度施工すると効果は長期的に持続しますので、いつも快適な住空間を創り出します。

■高品質・低価格

施工費は床面積に応じて決まるので、予算も明確です。コストの高いVOC減少工事や高価な低ホルム建材を使用しなくても 簡単な施工でホルムアルデヒドや他のVOCの有害物質を大きく減少させることができます。
VOC減少工事の一例としてベークアウト工法がございますが、ホルムアルデヒドの除去率は50〜60%程度で0にするのは不可能で、 時間の経過によりホルムアルデヒドの濃度は上昇します。
それに比べセルフィールは成分分解する触媒ですので、ホルムアルデヒド99%除去し、かつ半永久的に分解効果を繰り返すので、 結果として効果的に低コスト化を実現できます。

セルフィールのしくみ

光(紫外線)を必要としない新しい触媒
光(紫外線)が当たって活性する光触媒とは違い、空気中の酸素と反 応して効果を発揮させるため、室内での使用では光触媒より優れた 活性作用を繰り返します。 光を必要としないため、あらゆる分野で の使用が可能です。

酸化還元反応と活性作用
建材などから出たホルムアルデヒドなどの有機化合物を酸化還元反 応により分解し、短時間で濃度値を減少させることができます。 この活性作用は半永久的に行われます。
消臭効果・抗菌効果にも優れたセルフィールは、長期に渡りその効果 を持続し、健康住宅に改善することが出来ます。
塗布すると、各実験データからホルムアルデヒドの濃度は約2時間で 1/10以下に減少することは実証済みです。

コーティング施工
市販の消臭剤のほとんどは臭いを中和するタイプで、分解能力がなく一時的な効果しかありません。
セルフィールは無色透明の液体を天井と壁、クローゼットや下駄箱の内部、バスルーム等に噴霧してコーティングします。
作業時間はファミリータイプのマンションで約2時間程度で完了し、 無色・無臭・無害なので養生がいらず、家具等の移動も必要ありません。
セルフィールは24時間無休で分解を続けますので、エネルギーコストがかかりません。

イラスト セルフィールの酸化還元反応と活性作用のしくみ