ビードベールのご紹介
■ビー・ド・ベール表札
ビー・ド・ベールは大理石の風合いを持つ新素材ガラスです。 本物のガラスのみが持つ美しさがエントランスを華やかに演出します。 |
■21世紀の新素材
ビー・ド・ベールはガラスカレットを再焼成し大理石の風合いを持たせた新素材ガラスです。
抜き加工などもできるため、その用途は多彩です。(実績ページへ)
テーブルトップはもちろん、内外装の装飾タイルとしてもご利用いただけます。
この美しさ、透明感は他の素材にはまねできないものです。
ビー・ド・ベールは、株式会社ビーの登録商標です。
■成分/性質(フロートガラスとの比較)
成分 | |
Sio2 | 70〜72% |
Na20+K20 | 13〜15% |
Ca0 | 8〜12% |
Al203 | 0.07〜0.15% |
ビードベール | フロートガラス | |
比重 | 約2.5 | 約2.5 |
---|---|---|
線膨張率 | 8.5〜9.0×10-6/℃ | 8.5〜9.0×10-6/℃ |
熱伝導率 | 0.68kcal/m. h. ℃ | 0.68kcal/m. h. ℃ |
モース硬度 | 約6.5 | 約6.5 |
耐候性 | 変化なし | 変化なし |
曲げ強さ | 両面研磨280〜300kgf/cm² 片面摺り 500kgf/sm² |
300〜340kgf/cm² |
《参考》 フロートガラスの曲げ強さが約500kgf/cm²なので両面研磨品の場合15mm厚みはフロートガラスでは12mm厚みに相当します。 |
■ECO
ビードベールは、廃ワイン瓶処理問題を研究中に考案されたものです
建築用ガラス廃材を粉砕したガラスカッレットが主成分。99%以上の混入率を実現しました。樹脂などで固めたりしないので、リサイクルのリサイクルも可能。環境に非情に優しい素材です。
生産現場でCO2の削減
ガラス生産の現場において、バージンガラスが1400℃約1 昼夜の加熱処理が必要なのに対し、ビードベールは1000℃約10分。製造にかかる熱量はなんと1/2で済みます。CO2の削減にも大きく寄与することができます。